手作りコスメでしみ・しわ改善

よもぎ化粧水

昔から食用として用いられてきた「よもぎ」。
よもぎだんごは、スタミナをつけるものとして食され、
よもぎの搾り汁は、虫下しや解熱剤として使われてきました。

 

喘息などの気管支炎、生理痛から来る腹痛、止血剤などとしても古くから用いられてきたよもぎ。
このよもぎの健康効果は、よもぎに含まれるクロロフィルという成分によるものです。
例えば、よもぎを煎じて飲むと、がんの発生や進行を抑えることが出来るといわれています。
これは、クロロフィルが、がん細胞を抑制するインターフェロンを
体内に増やすためだと考えられています。

 

このクロロフィルを含むよもぎを化粧水にすると、
皮膚からも吸収され、強い殺菌効果が得られ、攻アレルギー作用や肌荒れ、
痒みに高い効果を発揮します。
肌を弱酸性に保ち、健やかな状態へと導くので、
ニキビなどの肌トラブルを解消する効果も期待できます。

 

よもぎは、保湿力にも優れ、
乾燥による肌の痒みやアトピー性皮膚炎の改善にも効果が期待できます。
さらに、消炎効果もあるので、日焼けによる火照りを沈静化し、
紫外線によるシミやくすみの生成も防止し、透明感のある美肌へと導きます。

 

さらに、よもぎの細胞膜は分解されやすく、体内に浸透しやすいです。
素早く強力にクロロフィルのパワーが発揮されるので、
効果も比較的早く実感できるでしょう。

よもぎ化粧水の作り方

材料: 乾燥よもぎ50g、精製水500ml、大きめのお茶パック、密閉ビン

 

よもぎは、生葉であれば150gを天日干しで3〜4日乾燥させて使います。

 

(1) お茶パックに乾燥よもぎを入れます。

 

(2) 密閉ビンに(1)を入れて、60度くらいに温めた精製水を注いで
   冷暗所で3〜4日置きます。
   お湯を90度以上の熱湯にしてしまったり、煮出したりしてしまうと、
   よもぎの有効成分が破壊されてしまうので、60度くらいにします。

 

(3) 茶色になったら、お茶パックごとよもぎを取り出して出来上がりです。

 

よもぎ化粧水は、常温で一ヶ月は保存できます。
より保存性を高めたい場合は、エタノールを2・3滴加えます。

 

副作用が出ることがあるので、使用前には、必ずパッチテストをしましょう。

 

よもぎを摘みに行ったとき、多めに摘んで天日に干し、
お風呂に入れると腰痛や痔にも効果があるといわれていますよ。