手作りコスメでしみ・しわ改善

どくだみ化粧水

薬草どくだみは、日本人が古くから愛用してきたものです。
そのどくだみを使ったどくだみ化粧水は、
美肌を保つ天然の皮膚薬としての効果も発揮します。

 

どくだみは、色々な薬効があるので、「十薬」という別名があるほどで、
全国どこでも手に入れることができる身近な薬草です。
薬効が最も強い5〜6月頃の花が咲いている時期のどくだみを収穫し、
生葉を乾燥させたものをお茶にして飲む「どくだみ茶」は、ポピュラーです。

 

飲むことによって様々な薬効が得られますが、
皮膚につけても目覚ましい薬効が得られます。
昔は、虫に刺された時などに、どくだみの葉をもみ、
その葉を虫に刺された部分に着けて、
痒みや痛みを和らげる毒だしとして用いられたりしていました。
この効果は、どくだみにふくまれるクエルシトリンという成分の働きによるものです。
クエルシトリンには、抗炎症作用があるので、
傷や腫れを早く治すのに役立ちます。

 

吹き出物なども肌に起きている炎症です。
どくだみをつけることで、同じような効果が得られます。

 

さらに、クエルシトリンには、毛細血管を強化する作用もあります。
肌の血行を改善し、通夜のある皮膚を作るのにも役立ちます。

 

表面から老廃物を早く運び去ってくれるので、
シミや吹き出物などを早く治してくれる効果も期待できます。

 

どくだみというと、独特の臭いがありますね。
この臭いの元は、デカノイルアセトアルデヒドです。
デカノイルアセトルデヒドには、抗菌作用があります。
アトピー性皮膚炎の症状がひどくなると、
細菌感染を起こして症状が悪化してしまい、かゆみが増してしまいます。
デカノイルセトアルデヒドには、細菌の繁殖を抑える作用があります。
炎症の治りを早くすることができます。

 

また、水虫についても、殺菌作用が働くので効果があります。

どくだみ化粧水の作り方

材料: どくだみの生葉100〜150枚、ホワイトリカー(35度)180ml、 
   ごま油や紅花油・オリーブ油などの植物油小さじ1

 

(1) どくだみの生葉100〜150枚を水洗いしてふきんで水気をとり、すりつぶして濾し、青汁をつくります。

 

(2) (1)を広口のガラス瓶に入れてホワイトリカーを注ぎ、冷暗所におきます。

 

(3) 2週間ほどしたら、植物油を加えてかき混ぜます。

 

(4) 冷暗所に保存し、小さい瓶に小出しにして使用します。